ウィザードリィ2~きららファンタジア~

 

プレイ日記の時間がやってきましたよー。

今回ご紹介するのは『ウィザードリィ2~リルガミンの遺産~』!

 

いや、ナンバリングのうえでは3なんだけど、

ファミコンへは二番目に移植されたので『2』になった。

 

でも今回のは『リルガミンサーガ』で『3』という…ややこしいなあ。

うちのブログはファミコン版準拠だよ。

 

冒険の目的は『善の水晶』と『悪の水晶』を合わせて

『中立の水晶』を作り、

6Fで『大地の宝珠』と交換すること。

 

ただし『善の水晶』は悪のパーティーでないと、

同様に『悪の水晶』は善のパーティーでないと入手できない。

 

つまり攻略には善&悪、ふたつのパーティーが必要なのだ。

迷宮も次のような構成になってる。

 

  1F:誰でも入れる

  2F:善・中立が入れる

  3F:悪・中立が入れる

  4F:善・中立が入れる、悪の水晶がある

  5F:悪・中立が入れる、善の水晶がある

  6F:誰でも入れるが、入場には水晶が必要

 

例えば悪のキャラが善2Fに入ろうとすると、街へ強制送還となる。

(脱出方法としても使えるぞ)

 

もちろん、単に攻略するだけなら

『中立5人+僧侶』というパーティーを組めばいい。

(僧侶は中立では作成できないため)

 

でも、それじゃ味気ないでしょ。

 

そこで今回は

善4名・悪4名・中立2名で始めることに。

 

善パーティーは善4名&中立2名、

悪パーティーは悪4名&中立2名で編成。

中立の2名はフル稼働となる。

 

で、中立の2名のみボーナスポイントを吟味して、

ほかは一発で作成する。

 

ではではキャラクターを作成!

 

  ゆのっち:戦士、中立(高ボーナス)

  あずにゃん:魔法使い、中立(高ボーナス)

 

  やすな:戦士、善

  ひづめ:僧侶、善

  シャミ子:魔法使い、善

  アヤヤ:魔法使い、善

 

  ソーニャ:盗賊、悪

  花和:戦士、悪

  桃色魔法少女:僧侶、悪

  カレン:魔法使い、悪

 

『きららファンタジア』にしてみた。

 

善パーティーはやすなチーム、

悪パーティーはソーニャチームだ。

 

…あれ?

しまった、かおす先生がいないじゃないか!

 

かおす先生はプレイヤーってことで。

 

魔法使いが多いのは、

魔L5のマダルト・マカニトを最速のレベル9で

覚えられなかった場合の保険として。

 

この『ウィザードリィ2』は獲得できる経験値が少ないのよ。

レベル9でマダルト・マカニトを修得し損ねたら、

もう覚えるチャンスはないかもしれない。

 

覚えなかったら、その時点で転職を検討するべきかな。

 

それでは冒険開始!

と行きたいとこなんだけど…実はひとつ大きな問題がある。

 

『ウィザードリィ2』はとにかく難しい。

序盤からいきなり難しい。

 

このまま始めても、戦死者が続出し、速攻で詰む可能性があるのだ。

何回も蘇生させるだけのゴールドはないし、

生命力が一桁のメンバーばかりなので、ロストも怖い。

 

 

…そこで、初期登録されてるメンバーに、

ゆのっち&あずにゃんの育成だけ手伝ってもらうことにした。

 

初期メンバーはすでにレベル5で、魔法使いはマハリトも覚えてる。

こいつらの力を借りまくって、

ゆのっち、あずにゃんのレベルを5まで上げるぞー。

 

 

ちょっと危ない場面もあったけど、ゆのっちはレベル5達成。

 

問題はあずにゃんだ。

レベル5で魔L3のマハリトを修得できるかどうか…。

できなかったら、序盤は相当苦しくなるだろう。

 

…頼むぞ、あずにゃん!

 

 

あずにゃん! 結婚しよう!!!

 

二回しか使えないが、充分だ。

これで序盤からマハリトで稼いでいける。

 

あと、初期メンバーは残しておくことにした。

この先、全滅することがあると思うのよ。

 

でもフロアごとに入場制限があるため、

ソーニャチームをやすなチームで救出…といったことはできない。

そん時のための保険ってことで。

 

 

そんではソーニャチーム、出撃!

 

 ゆのっち(戦士)、花和(戦士)、桃色魔法少女(僧侶)、

 ソーニャ(盗賊)、カレン(魔法使い)、あずにゃん(魔法使い)

 

ソーニャチームには盗賊がいるので、宝箱を開けられる。

アイテムの鑑定は初期メンバーの司教に頼るとしよう。

 

前衛に僧侶はちょっと不安だけど…。

 

 

にしても、経験値が少ない…やっぱ少ないなあ。

 

レベル2になるだけでも経験値は千近く必要なのに、

一回の戦闘で得られるのは二桁とか。

(ファミコン版はもう少し貰える)

 

その戦闘も一回ごとに命懸けだ。

 

 

これはダメだと思ったけど、運よく全員生き残ってくれた。

 

このクローリングケルプは数が多いうえ、

そこそこの呪文抵抗を持ち、経験値はたったの5!

それをメンバー6人で分けるから、もうね…。

 

クローリングケルプは無視だ、無視。

 

やがてひとりずつレベルアップ。

 

 

だけど能力値は必ずしも上がるとは限らない。

ただでさえ低い生命力が落ちるなんて…。

 

ソーニャは盗賊にとって重要な素早さを失っちゃうし。

宝箱を開けるのが怖いなあ。

 

 

その後もレベルアップを繰り返し、カレンがマハリトを修得!

 

経験値は少ないし、大したアイテムも見つからないので、

そろそろ先に進む。

 

1Fの北西は『海賊の砦』となっており、

この一番奥に善2F、悪3Fへの階段がある。

 

 

道中の海賊どもをちぎっては投げ、ちぎっては投げ。

海賊は数こそ多いが、すぐに逃げやがるので、可愛いもんだ。

部下がボスを見捨てて逃げるなんてこともザラ。

 

 

帰りはわざと善2Fに足を踏み入れ、追い出してもらう。

 

ここまでは順調かな?

まだ何回か死んだだけだしね…ハハハ。

ゆのっちとあずにゃんのレベルを先に上げたのが大きいね。

 

つづく。