前回のあらすじ。
ついに地下七階へと辿り着いた。
からくりヒバリ、ましらのワンドは持ったかい?
この2つは七階の西と南で通行証となる。
ここで詰まると、迷宮の一階から六階まで、
あちこち探しまわる羽目になるぞ。
しかもからくりヒバリのほうは、
ルーンがさり気なく『売ってる』わけで。
NPCとは会話だけでなく取引もしておかないと、
あとで泣きを見るのだ。
さて、この七階ではまず四本の杖を集めなきゃいけない。
だけどさすがに敵も強くなってきた。
こっちの攻撃が遅れたら、結構な被害も出る。
プレステ版はエネミーポイント以外でも
エンカウント率が高いから、ちょっと厳しいなあ。
謎解きの前にレベルアップとアイテム収集に励むことに。
トラップをからくりヒバリで通過し、西のエリアに直行する。
西のエリアの一室ではリドルが待ち構えてるのよ。
で、回答を間違えると、フェニックスに襲われてしまう。
とはいえフェニックスは一体だけで、
ブレスは吐くものの、先に叩けばどうってことない。
そして経験値は六人パーティーで2万ほど。
おまけに宝箱も出るのだ。
通称『フェニックス道場』、そーゆーことです。
最終決戦は長丁場となるので、ここでしっかり鍛えておく。
ただし強くなりすぎても、あとあと大変なことになる。
HPは200を超えないくらいがベターかな。
キティーは僧侶の呪文を全部憶えたので、侍に転職。
前衛が4人になってしまったため、
ほたるちゃんを後ろに下げ、弓を持たせる。
あー、武器に射程の概念ができたのも『5』や『外伝』からか。
こんなふうに武器の射程にはS・M・Lがあって、
S(ショート)は手前まで、
M(ミドル)は一列越え、
L(ロング)は無制限となってる。
戦士がひとり後列に下がるという妙な編成になってしまったが、
戦士最強の武器は弓だったりもする。
森の精の弓(シルバンボウ)を狙って、地獄へ行くか…?
七階の隅っこにある穴に飛び込むと、
なんと地下777階(地獄)に落っこちるのだ。
地上への帰還ポイントもあるので、
七階から帰る際に使うのも手。
ただしダメージの大きい炎の穴と、
悪魔系のモンスターには注意が必要だぞ。
と、ここで大変な事実が発覚した。
なんと…なんと、サキュバスが新規で描き起こされてたのだッ!
ファミコンならまだしも、プレステの解像度で
『ヌードのM字開脚』はマズかったのか?
しかしこれはこれで、M字開脚にはない色気がありますなあ。
なおスーファミ版はこちら。
デザイン自体はファミコン版と同じだね。
どう? どっちがいい?
…だが、こればっかりはスーファミ版の勝ちだろう。
その理由は正体が判別してない『あくま』時のパターンにある。
プレステ版では青白いシルエットだが…?
スーファミ版はモザイク処理!
モザイクが掛かってるサキュバスさんて…大問題ですよ、こいつは。
などとウツツを抜かしていたら、
地獄で最強クラスのモンスター、アークデビルと遭遇!
こいつはラスボスより強いので、現時点では勝てるわけがない。
あー怖かった。
充分にレベルを上げたところで、
フェニックスのリドルを解き、大気の杖を入手。
このリドルもヒントはこいつ自身が話してくれるので、
そこまで難しくないだろう。
お次は北のエリアにある泉で、水の杖を回収。
この泉はMPの回復もできるので、七階攻略の足場となる。
しかも上限を超えて回復できるのだ!
東のエリアは炎の宮殿となってる。
火炎の罠は回避しようがないので、強引に突破。
その奥で火の王カンジを倒せば、雷の杖が手に入る。
この雷の杖で電撃の罠を封じることで、火の女王ザナにも会える。
王カンジも女王ザナも通常のモンスター扱いなので、
会話などはできない。
風の王デジンといい、氷の王ロブナといい、
問答無用で襲ってくるんだもんなー。
同じように南のエリアではフェイ&コングを倒し、大地の杖をゲット。
…これ、コングはちょっと後ろに下がってね?
七階のモンスターと対等以上に戦えるなら、
中ボスにもさほど苦戦しないだろう。
ところで七階を歩いてると、時々お化けのNPCと出くわす。
3人いるので、例のごとく全員の話を聞くように。
こいつらは有用なアイテムを売ってもくれる。
10万ゴールドのは、最強の『ミルダールの篭手』だ。
お金は山ほど持ち歩かないとね。
こうして大気、水、炎、大地の杖が揃った。
(雷の杖はザナに会うために必要なだけで、もういらない)
カードも手元にはハート、ダイヤ、スペードとある。
あとはクラブのカードだが、
一階から七階をどれだけ探しても見つからないだろう。
イビルアイズはこのように予言してくれる。
が、現時点では意味がわからない。
『よく知りたる者』とは?
その答えは最深部の八階で判明するぞ。
そんじゃー、そろそろ最終決戦と行きますか。
つづく。
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