初恋ばれんたいんS~織田夏澄~

 

さて…織田夏澄ちゃんを攻略するに当たって、ひとつ気になることがある。

注意深いひとは前回のこの画像で「あれ?」と思ったかもしれない。

 

これは2年目の情報で、

卒業した雪恵さんの項目は『―』になってる。

 

夏澄ちゃんも同じ扱いなのは、

オーストラリアへ行ってしまい、もう学校にはいないからだ。

 

攻略を進めていけば夏澄ちゃんの2年目も存在するのかもしれないが、

1年目の2月14日(オーストラリアへ出発)を期限とすると、

ダラダラと育成するわけにもいかない。

 

夏澄ちゃんは『勉強&容姿』を重視するので、そのふたつを先に上げるとして。

体育や根性も参照するようなら、遅くならないうちに切り替えないとね。

 

方針も決まったところで、幼馴染みの攻略スタート!

 

 

夏澄ちゃんは必ずいの一番に登場するうえ、

(期限が短いせいか)要求パラメータもやや低いようだ。

同じ調理部に入ったりして、ガンガンとアプローチを掛けていく。

 

 

しっかし、この主人公ってやつは…。

幼馴染みに夏澄ちゃん、綾ちゃん(スポーツ少女)がいて、

雪恵さん(近所のお姉さん)がいて、

攻略可能な妹がいて、

おまけに妹の友達が大人気アイドルっていう。

 

こいつはモテるために生まれてきたんだ!

 

でも調子に乗って『プールに行こう』と誘ったら、

スケベ扱いされて恋愛進行度がダウン…。

 

理値レベルは気になるものの、とりあえず掴みは上々。

 

ただ、ストーリー面では夏澄ちゃんが摩訶不思議なことを言い出す。

なんかね、主人公が夏澄ちゃんに手紙を出してて、

それを夏澄ちゃんが『ラブレターの練習』と勘違いしてるらしい。

 

 

手紙って…ひょっとして、このシステムのことだろうか?

日曜日の夜は自宅で『手紙を書く』ことができるのよ。

 

で、それを学校で渡すんだけど…。

 

土曜日の移動コマンドで捜し出して渡すか、下駄箱に忍ばせておくか、

もしくは放課後に待ち伏せ→後をつける、手紙を渡す、か。

 

 

待ち伏せ後をつける手紙を渡す。

逃げられんじゃないの、これ…。

 

試しに何回か手紙を書いて、夏澄ちゃんに渡してみたんだけど、

別段特別な会話が発生するわけでもないし、効果もあまり感じられない。

これなら、会ったその場で話したほうが早い気がする。

 

 

その後、主人公は『手紙は夏澄ちゃん宛て』だってことを力説。

夏澄ちゃんとはデートするような間柄になりましたとさ。

 

夏澄ちゃんとは幼馴染みで、小学生の頃は仲良しだった。

しかし中学生の頃は、周囲にからかわれたこともあって、互いに距離を取ってた。

高校で同じクラスになり、また一緒に遊ぶようになったわけ。

 

 

そんなわけで夏はみんなでキャンプも。

プールを逃したかと思ったけど、無事に水着シーンも回収できたぞ。

全編水着のSLGとかありませんかねえ(真剣)?

 

だが、ひとつ問題が…。

 

 

夏澄ちゃんのお部屋に招かれたものの、ポスターのセンスにがっかりだよ。

臥薪嘗胆…? この子はどこに向かってるの?

 

 

あと、前回クリアした女の子を見かけると、ニヤニヤしちゃうねえ。

メロメロになったキミを知ってるんだよ? 葉子ちゃん…ふふふ。

 

 

雑談はさておき、そろそろ『勉強&容姿』の育成に目処をつけ、

『体育&根性』を底上げしていく。

 

 

しかし夏澄ちゃんの恋愛進行度を上げすぎたせいか、

日曜日はしょっちゅうお誘いの電話が掛かってくる事態に。

 

断ったら傷心度アップ→どのみち後でフォローが必要なので、OKする。

おかげで日曜日にコマンドが実行できん…。

 

土曜日の放課後も『一緒に帰ろう』と誘われるので、

クラブ活動やアルバイトもできないよ。

恋愛進行度を200近くまで上げたのは失敗か。 

 

しかも『こっちから』誘わない限り、傷心度が下がらない。

実は葉子ちゃんの攻略中、デートしまくってるのに傷心度が爆発してしまった。

恋愛進行度が50くらい下がったよ…。

 

 

やがて夏澄ちゃんの様子に変化が。

本人は内緒にしてるけど、

すでにほかの子をクリア済みのプレイヤーは、理由を知ってる。

夏澄ちゃんの一家はオーストラリアへ引っ越すのだ。

 

だからこそ夏澄ちゃんの葛藤が伝わってくる。

こういう手法もありだねー。

 

 

これで第一エンディングは無事に達成した。

 

告白せずにスルーすれば、ゲームは続く。

ところが翌日の2月14日、夏澄ちゃんは学校に現れず。

机の中には彼女からのチョコレートと、お別れのメッセージが…。

 

ここで選択肢、『空港に行く/行かない』が出た。

 

…ん?

当然行くべきなんだろーけど、これでエンディングだとしたら、

あと1年のプレイ期間が丸ごと残っちゃうよね。

 

とにかく今は夏澄ちゃんのため、授業そっちのけで空港へ。

男友達とバイクで駆け落ちみたいに飛び出してしまったが、ぎりぎり間に合った。

 

夏澄ちゃんのエンディング、別パターンも達成。

 

 

…けど、ゲームの期間はまだ1年も残ってるわけでさ?

もしかしたら…もしかしたら、夏澄ちゃんがオーストラリアに行ったうえで

2年目の2月14日に、さらなるエンディングが待ってるかもしれない。

 

考えすぎかな?

エンディングは2つで全部、と考えるべきか…。

 

仮に第三のエンディングがあるなら、

夏あたりに関連イベントが発生するだろう。

 

もう少しだけゲームを続けてみる。

 

すると、2年目の4月に次々と女の子が登場。

パラメータが高いため、出会いの季節に条件を満たしまくったか。

その中にはこんな女の子も。

 

 

レオタードかあ…。

…ごめん、夏澄。オレ、我慢できそうにないんだ…。