ウィザードリィ外伝2~悪パーティーの旅立ち~

 

 うちのサイトのお客さんって『ウィザードリィ』を知らないよね?

 そんなわけで、今日からこの『ウィザードリィ』ってゲームを紹介します。

 プレイ日記の形式でだらだらっとね。

 

 元祖『ウィザードリィ1~狂王の試練場~』はあちこちでレビューを見かけるんで、

 うちでは『ウィザードリィ外伝2~古代皇帝の呪い~』をプレイします。

 

 この『外伝2』はマップの構成が『1』と似てるので、

 知らないかたでも『1』をイメージしやすいんじゃないかなーと。

 

 すでにクリア済みのデータなんでアレだけど、

 訓練場で新たに6人の冒険者を作成し、パーティーを組む。

 

 

   前衛:戦士アラハムキ、盗賊エビスまる、僧侶イザーク

   後衛:僧侶クリフト、魔法使いサイタマ、魔法使いディアッカ

 

 なんだってこんな名前にしてしまったんだろ…。

 戦士はひとりのうえ、盗賊が前衛に出てるのは気になるところ。

 まあ後半の『転職』を見越して、今回はスペルユーザーを多めにしておいた。

 

 性格は第一パーティーが善だったから、こっちは『悪』で。

 善・中立・悪の話はそのうちするとして。

 中立では僧侶が作成できないから、回復面で困るぞ。

 

 んで、まずは肩慣らしに迷宮の一階でちまちまとレベルアップ。

 途中でエビスまるが2回死んだりもしたけど、こいつHPが5しかないし。

 (いきなり金がなくなるかと…)

 二階でも同様に戦いつつ、未完成のマップを埋めていく。

 

 経験値が割と多めなので、レベルアップも早い。

 まだエビスまるの技量に不安があるから、戦利品はスルーだけど。

 

 

 レベル5で魔法使いがマハリトを憶えれば、戦闘は一気に楽になる。

 魔法使いの呪文使用回数=パーティーの戦闘回数と思ってよし。

 それなりにHPもあがってきて、スフィンクスのマハリトにも耐えることができた。

 

 ただ、回復はまだ僧L1(僧侶呪文のレベル1ってことね)のディオスだけ。

 まずは無料の馬小屋に僧侶だけ泊まって、MP回復。

 それからキャンプでメンバーの回復を繰り返す。これが面倒くさい。

 ディオスの回復量なんてスズメの涙。

 (馬小屋以外に泊まると1週間が経過して、歳を取る)

 

 続いて迷宮の三階へ。

 そろそろ敵もヤバいのがちらほらと出てきた。

 毒とか麻痺とか。

 順調に育っても、僧侶が麻痺を治療できるのはレベル5、

 毒を治療できるのはレベル7になってから。

 低レベルでの毒は死に直結するから、お高くても毒消しは携帯しておきたい。

 

 イザークが麻痺を食らった時は、クリフトがいたのでセーフ。

 僧侶×2はこういう時に頼もしいね。

 

 あとはウィッチの攻撃呪文やホビットアーチャーの後衛攻撃も脅威だ。

 しかしレベル7になっても、

 クリフトは呪文封じのモンティノ(僧L2)を習得せず。

 

 ドラクエでもあるでしょ?

 修得レベルになっても呪文憶えないってやつ。

 あれはほんと、どーゆーことなのかと。

 

 

 当面の目的はエレベーターを確保することかな。

 でもルートは第一パーティーが開いてくれてるから、マッピングと戦闘に集中。

 三階は一方通行やテレポーターが点在してるから、ややこしそうだ。

 帰れなくなるってのも怖い。

 

 で…『ふくろうのひとみ』って、どこで手に入れるんだっけ?