六月下旬に一度、風邪をこじらせた。
その時はしっかり栄養補給&ぐっすり睡眠、薬も飲んで、大事には至らなかった。
でも週末、妙に咳きが残ってるなあ……と。
で、どんどん調子が悪くなり、木曜日はお仕事を休んで病院へ。
熱は39度。……その割にフラついたりしなかった。
とにかく咳きと頭痛が酷くて、もう夜も眠れない。
明け方に体力を使い果たして、やっと一、二時間は眠れたかな?の繰り返し。
ところがこれだけ咳きを連発してるのに、
「扁桃腺はそんなに腫れてませんね。これ多分、風邪じゃないです」
そして血液検査の結果、
白血球の数 ×2 炎症反応 ×40
「肺炎です」
そんなわけで、この一週間は無限の苦しみの中をのたうちまわってました。
当初は入院の話も出たほどで……いっそ放り込んでくれと思ったけど。
一日二日で治るような病気じゃありません。
38~39度の高熱は四日以上(百時間以上)続き、咳きも止まらず。
ずっと誰かに殴られてるような頭痛も延々、延々続いた。
もうほんとに、夜中は窓の向こうに『誰かが立ってる』ように感じるレベル。
え……あ、死神さんですか?
何しろ『呼吸するのが苦しい』ので、逃げようがない。
どんなに堪えても咳きは出て、頭痛が酷くなって……という悪循環。
また私の場合は、咳きが多い割に『タン』が出なかった。
このタンがないために悪玉の正体を突き止められず、
治療法が絞り込めなかった。
それでもなんとか、こうしてブログを書けるほどには回復してます……。
通院のために毎日車をまわしてくれた上司、本当にありがとう。
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